ヒープメモリメトリクス通知設定
ヒープメモリはGCやメモリリーク判断の核となる指標ですが、どのメトリク スを見るべきか、どの閾値でアラートを設定するかの判断は容易ではありません。本ドキュメントでは、WhaTap APMのヒープメモリ関連指標をカタログ化し、メトリクスアラートの例(heap_usedベース)とチャート照会方法を案内します。
JavaアプリケーションをWhaTap APMで監視している開発者・運用者を対象とします。
ヒープメモリメトリクス
ヒープメモリ(HeapMemory)は、Java仮想マシン(JVM)がプログラムを実行するために割り当てたデータ保存領域で、インスタンスや配列などの主要データを保存します。 ヒープエリアは、インスタンスのライフサイクルおよびGCと密接な関係を持ちます。 GCは不要なインスタンスをヒープ領域から解除し、ヒープ領域の空き領域を確保する作業です。

ヒープメモリ関連指標を通じてサーバー別の最大ヒープメモリ、現在のヒープメモリを確認し、状況を監視することができます。 また、最大値と現在値のギャップを把握し、適切にヒープメモリを設定することができます。 ヒープメモリ使用量の最小値が持続的に上昇する場合、メモリリークが疑われる可能性があります。