メトリクス
ホーム画面 > プロジェクト選択 > メトリクス
WhaTapモニタリングサービスのホーム画面でプロジェクトを選択し、プロジェクトメニューの下のメトリクスメニューを選択してください。メトリクスは、モニタリング対象の性能情報を表す時系列データです。プロジェクトを作成してアイテムをインストールすると、メトリクスデータが収集されます。データ収集後は、メトリクスメニューの機能から統合分析機能を利用することができます。
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メトリクスキューブ
各カテゴリ別のメトリクスフィールドデータの推移を分析できます。
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メトリクスチャート
モニタリング対象から収集されたメトリクスをチャートで照会できます。
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メトリクス異常検知
様々なメトリクス指標のパターンを確認し、それらを使用して今後の指標値の予測できます。
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ネームスペースは、WhaTapメトリクスカテゴリで収集されます。 表記形式はAmazon CloudWatchネームスペースを小文字に変更し、'/'を'_'に変更します。
例)AWS/EC2 → aws_ec2
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指標はWhaTapメトリクスとして収集されます。 表記形式は「Cloud Watch Metric.Stat」です。
例)CPUUtilization.Average
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収集されるAmazon Cloud Watch指標は次の文書を参照してください。
メトリクスとは?
WhaTapは、モニタリング対象からデータを収集し、ユーザーに提供します。 エージェントから収集されるデータをメトリクスと表記します。
メトリクスは、ユーザー環境をひと目で確認できる基準要素を提供します。 例えば、サーバー別メモリ使用率の平均、DBの平均接続時間などをソースデータ一覧や可視化したチャートビュ ーなどを通じて簡単に確認することができます。 問題のある要素を特定したら、ログとトレースを表示して詳細な分析を行うことができます。
メトリクスは、ユーザー環境のスケールを調整するのにも役立ちます。 リソース使用量の統計を通じて必要なリソース量を確定することは、性能向上と費用対効果の面で重要な基準です。
WhaTapのメトリクス収集方法
WhaTapエージェントは、モニタリング対象からモニタリング指標を収集し、メトリクスデータの形でWhaTap収集サーバーに送信します。 WhaTap収集サーバーは、関連データをカテゴリ別に保存および管理します。
WhaTapの収集サーバーは、様々なモニタリング対象からメトリクスを収集します。 ユーザーは、目的のメトリクスにアクセスするために、製品別の情報画面に移動して、説明されたプロセスに従う必要があります。
例えばAmazon CloudWatchをモニタリングする場合は、API連携が必要です。 次の文書を参照してください。 収集されるメトリクス指標の場合は、次の文書を参照して ください。
WhaTapのメトリクス構成要素
WhaTapのメトリクスは、次の情報で構成されています。
- Category:関連するメトリクスをまとめる単位で、メトリクスを区分するKeyを意味します。
- Tags:収集対象を区分できる固有情報を含むデータです。 ほとんど変更されることのないIP、Oname、Host情報などの項目を保存します。 Mapの形でMulti Tagが存在します。
- Fields:エージェントから収集されたすべての指標値を保存します。 Mapの形でMulti Fieldが存在します。
- Time:メトリクスが収集された時間です。
- Oid:メトリクスを収集したエージェントの固有番号です。
- Oname:メトリクスを収集したエージェントの名称です。
メトリクスデータの検索と可視化
WhaTapは、ユーザーが指定した条件に従って収集したソースデータの一覧と利便性のために様々な形で可視化されたチャートを次のように提供します 。 メトリクスの元のデータを表示できるメトリックス照会、可視化したチャートでメトリクスデータを表示するメトリックスチャート、AIが学習したメトリクス指標のパターンと比較して予想パターンから外れた異常を検知できるメトリックス異常検出メニューを確認してください。