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リアルタイムデータベースの性能指標の確認

WhaTapエージェントのインストールが完了しましたら、WhaTapモニタリングサービスにログインしてください。初期画面はプロジェクトリストです。プロジェクトリストで作成したプロジェクトを確認できます。プロジェクトリストで作成したプロジェクトを選択すると、インスタンスリストが表示されます。

WhaTapデータベースモニタリングサービスでダッシュボードは、プロジェクトの全体のステータスを一目で確認できる機能です。モニタリングされているリソース全体の使用量を確認でき、リアルタイムダッシュボードでモニタリング対象のリソースをフィルタリングできます。

  • 主なパフォーマンス指標とステータスを表示するように構成されています。パフォーマンス指標は5秒間隔で更新されます。

  • 現在使用中のアクティブセッション(Queryを含む)、ロック情報および、プロセス情報を確認することができます。Public CloudとPrivate Cloudの両方を適用するために、クエリベースのモニタリングを使用して構成しました。

  • 1つのインスタンスで複数のDBをフィルタリングできます。

  • 収集したデータに基づいて、特定の1日あたりの全体的なトレンドを分析できる機能を提供します。特定の時間に進行中だったセッションを特定し、低速なQueryを分析することができます。

インスタンスリスト

エージェントをインストールしたデータベースサーバーの一覧を確認できます。主なパフォーマンス指標と状態(Status)を表示できるように構成されています。 パフォーマンス指標は5秒間隔で更新され、一覧のカラムは設定を使用して目的のカラムに配置できます。詳細については、次の文書を参照してください。

インスタンスモニタリング

  • 1つの画面に同時に複数のインスタンスをグループ化してモニタリングします。関心のある重要な指標を選択して、全体のシステム状況をモニタリングできます。

  • リアルタイムモニタリングは、5秒間隔でパフォーマンス指標をモニタリングします。実行中のアクティブセッションロックツリープロセス情報を確認できます。

詳細については、次の文書を参照してください。

Monitoring CloudWatch使用

AmazonRDSの場合、CloudWatch APIを使用してAWSが提供する情報を表示することができます。収集周期は最低1分です。