エージェントネットワーク通信
エージェントをインストールしているデータベースサーバーとWhaTap収集サーバー間のネットワーク通信の設定です。
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license String
エージェントのインストール時にサーバーから付与されたプロジェクトアクセスキーを設定します。プロジェクトアクセスキーには、エージェントが属するプロジェクトとセキュリティ通信のためのパスワードキーが含まれています。
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whatap.server.host String
既定値
127.0.0.1,127.0.1
エージェントが収集したデータを送信するWhaTap収集サーバーのIPアドレスを設定します。収集サーバーの冗長化で2つ以上のIPを所有する場合は、コンマ(,)を区切り文字として使用します。設定したIPアドレスには、収集サーバーproxyデーモンがリスニング状態でサービスされる必要があります。
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whatap.server.port String
既定値
6600
収集サーバーのポート(port)を設定します。ポートは1つのみ設定ができるので、
whatap_server_host
に設定した収集サーバは同一ポートを使用する必要があります。 -
dbms String
モニタリングするデータベースの種類を設定します。DBの種類は次のいずれかを設定できます。
oracle
postgresql
mysql
mssql
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db_ip String
モニタリングするデータベースサーバーのIPアドレスを設定します。
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db_port Int
データベースが通信に使用するポートを設定します。各データベースのデフォルトポートは、次のとおりです。
- Oracle:
1521
- PostgreSQL:
5432
- EDB:
5444
- MySQL:
3306
- MS SQL:
1433
- Oracle:
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db String
データベース接続に必要なdb名を設定します。
- Oracleの場合、SIDを設定します。
- PostgreSQLとEDBで設定しない場合は、デフォルトでPostgreSQLのDBが使用されます。
- MS SQLの場合、設定しなければ既定値としてmasterのDBを使用します。
- MySQLの場合、設定しなくてもいいです。